生命の元素 亜鉛

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皮膚代謝に対する作用

亜鉛は、皮膚の新陳代謝に作用し、古くから知られるものとして傷の修復促進作用があります。

亜鉛欠乏症として、皮膚炎、発疹、皮膚の傷の回復が遅れるなどが一般的に見られ、そのほか脱毛なども知られています。

感覚機能に対する作用

亜鉛は、味覚・嗅覚など感覚機能にとっても重要です。
そのほか、亜鉛欠乏症として味覚異常に伴う食欲不振などがよく見られます。

亜鉛は、舌の味蕾を形成する成分のひとつで、唾液にも含まれています。
最近、味覚障害が注目されていますが、これは亜鉛不足により唾液中の亜鉛含有量の低下と味蕾の形態的変化が原因となっていることが多いと考えられています。

そのほかの作用

◆成長・発育に対する作用

◆ホルモンに対する作用

亜鉛のさまざまな薬理作用。これらが、医薬品としても役立っています。

亜鉛は古くから医薬品として私たちの生活の中へ入り込んでいます。

その代表的なものが亜鉛華軟膏です。

亜鉛華は『酸化亜鉛』とも呼ばれます。

これは、亜鉛が皮膚の新陳代謝に作用し、傷を修復する作用を臨床的に応用しています。そのほかにも、亜鉛の薬理作用は多彩です。
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亜鉛を創傷面(傷を負った面)、または潰瘍部に散布すると、散布部分が乾燥し、分泌、細菌増殖が抑制されます。

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